【命の教育】長女がメダカを床に落としてしまったときの話【人の優しさ】尊い命の教育。

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その判断はどこでするか。

大事に生き物を飼育する。
生き物が生を全うできるように最大限努力をする。
人間と同じように接する。

それは当たり前の話。

ですが、人間より短命な生き物たちから【命の教育】を子どもたちにしなければいけないのも事実

今日は、その場面で出くわしました。

はぐはぐ祭り2023年というイベントでの一幕です。

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長女がメダカすくいをした

イベントでメダカすくいがあり、それに挑戦した長女。
惜しくも釣れなかったけど、メダカさんをもらいました。

自分が大事に育てると言わんばかりに、嬉しそうに大事に持っている長女。

ラシクが「生き物は大変だから、パパが持つよ」と言っても、聞いてくれず。
どうしても自分でメダカさんを持ちたい、4歳長女。
じゃっかん、危なさを感じつつも、次女を抱っこしているラシク。

長女が転んだ。メダカさんは地面に落ちた。

案の定、長女がすってんころりん。

メダカさんが地面に・・・。
これはまずいぞ・・・。

地面でピチピチ跳ねているメダカさん。
長女はそれを見て、大泣き。
どうしたらいいか分からず、パニック。

ラシクもどうしたらいいか分からない。
片手で長女を抱きしめ、言葉をかける。
もう片方には次女がいる。

尊い命が・・・。

どうする、泣いている二人をいったん下ろすか。
それとも、メダカさんにごめんなさいしながら、命の教育に移るか。

いろんな思いが逡巡していると・・・

大人女性が助けてくれた。

そんなとき、大人女性が駆け寄ってきてくれました。
一言二言、事情を説明するとそれだけで察してくれました。

メダカさんをチラシですくって袋に戻して、さっきのブースまで水を入れに行ってくれました。

何も頼まずに行動に移してくれる。
1を言うだけで10を理解してくれる。
こういうイベントに参加しているみなさんは、本当に聡明で優しい心をお持ちでした。

さらに、ようやく泣き止んだ長女に

「えらいね、ひとりで泣き止んだね」

と、声をかけてくれました。

ありがとうございました。
その場で何度もお礼を言わせてもらいましたが、この記事でも改めて伝えたい。

助けがなかったら、どうしたのか。記事を書きながらも迷うラシク。

何が正解だったんだろう。

一瞬で命の教育に切り替えるべきかと考えた自分は間違いだったんだろうか。

歩道とは言え、道路で泣いている子ども二人を下すことはできなかっただろうなぁ。

んー、わからん!
文字にしたら、答え見つかるかと考えたけど、見つからなかった。

子どもが生まれて、初めて親も生まれる。
子どもも親も同じように成長していくしかないね。

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