“実写化不可能”と言われ続けてきた【十角館の殺人】の実写化キャスト、ついに解禁!【考察つき】

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huluで独占配信「十角館の殺人」 人間らしく
hulu公式HPより引用

分かっていても騙される
恋愛と一緒だから面白い

どうもラシクです!
なんか冒頭でいいこと言っちゃいましたか?

ついに、十角館の殺人のキャスト陣が解禁されましたね。

なかなか本格派の役者さんたちが揃ったんじゃないでしょうか。

個人的には仲村トオルさんが好きだから、嬉しい~!!!

どんなキャスティングしても原作ファン全員が納得いく形になるわけじゃないので、別の作品として楽しむようにしましょう。

なぜ実写化不可能と言われているのか?
それは小説ならではの技法、”叙述トリック”に隠されています。
著者・綾辻行人さんのこと、叙述トリックについては熱~~~く語っていますので、下記の記事を参考にしてください。

あと、キャスティングの発表から見る、ラシクの個人的考察も載せます!
興味があれば、是非読んでください!!!

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日テレHP内でキャスト情報・特報映像が解禁。主役の江南は奥智哉さん。館シリーズの主役は青木崇高さん。

2024年2月7日。
日テレHP内で十角館の殺人のキャストと特報映像が解禁されました。
詳しく観たい方は日テレHP内の特集ページをご覧ください!

本土側、いわゆる主人公組

十角館の殺人の登場人物一覧( )内は俳優名

江南孝明(奥智哉)
本作の主人公的ポジション。
十角館に訪れているミステリ研究会の元メンバー。
死者である中村青司から1通の手紙が届く。

島田からは「コナン」と呼ばれる。

島田潔(青木崇高)
館シリーズの主人公。
中村青司の弟・紅次郎の大学の後輩・実家はお寺。

●島田修(池田鉄洋)
島田潔の実兄。中村青司の不審死と、“十角館”で起きた事件の真相を追う刑事。

●松本邦子(濱田マリ)
江南が住むアパートの大家。江南のことをいつも気にかけている。

中村青司とその周辺。

●中村青司(仲村トオル)
角島に建つ十角形の奇妙な外観を持つ館“十角館”を設計した天才建築家。同じ島に建てられた本館・青屋敷に住んでいたが、半年前に青屋敷が全焼し、謎の死を遂げている。中村紅次郎の実兄。

●中村紅次郎(角田晃広)
中村青司の実弟。島田 潔の友人で、大学の先輩。江南と同じく、死んだはずの中村青司から手紙を受け取る。

●中村和枝(河井青葉)
中村青司の妻。夫・青司と同じく、半年前に全焼した青屋敷で謎の死を遂げている。

●吉川誠一(前川泰之)
半年前に全焼した青屋敷の庭師。現在は行方不明となっている。

●吉川政子(草刈民代)
吉川誠一の妻。行方不明となっている夫・誠一の帰りを待っている。

今回発表されたキャスト陣は本土側と中村青司組のみ

追加発表はもちろんあるんでしょうが、今回は主人公サイドのみの発表となりましたね。
それでもなかなか豪華俳優陣で力が入っているなぁと感じるので、アヤツジストとしては嬉しい限りです。

十角館側(ミステリ研究会)のキャストも気になりますが、大学生という設定ですので、若い俳優さんがずらりと並ぶのでしょうか。

続報があれば、また記事にしますね。

【考察】キャスト発表から推理する、実写化不可能な作品をいかに実写化するか。

もちろん未読の方も多いでしょうし、ネタバレにならないようには最大限配慮していきます。それでも気になるひとは、ここから先は見ないようにしてください。

アヤツジストは考えることが好きなんです。
たったこれだけの情報だけでも色んな理由をつけて推理してみたくなるんです。

なので、ラシクの推理を見て行きましょう。

2つの物語が中心に進む原作。映像化では極端に描かない可能性もある

HP内ストーリーに書かれている通り、【2つの物語】がある本作。
今回はそのうちの本土側のキャスト陣が発表されました。

では、十角館側のキャストはどうなの?
新しい特報の冒頭で十角館について語っているのは、たぶん、ミステリ研究会のメンバーの誰かでしょうね。

きちんと実在はして、映像として表現されるのでしょうね。

当たり前か。

でも、本土側・十角館側・中村青司側の比率はどうなるんだろうか。

このキャスト発表の順番から見て、十角館側はあまり描かれないのではないか・・・と勝手に思いました。

確かに実写化不可能ならそこは描かなかったらいい。
十角館側の事件の顛末だけ分かればいい。探偵役と同じ情報だけを視聴者に渡すことはなんらアンフェアじゃない。

むしろ、そのほうがフェアにも感じられる。

過去の中村青司に関する事件を主に話が展開していくのでは・・・?

と、ラシクは今のところ勝手に思っているところです。

江南役の奥智哉さんのインタビュー内にある”あのシーン”

十角館の殺人の実写化がニュースになったとき、事あるごとに目に入る”あの一行の衝撃”今回のインタビューから”あのシーン”と言い回しが変わっています。

今回、新しく出た特報映像内でも”あの一行”と強調されているのに・・・。

もちろん、映像作品なので”一行”という表現は相応しくないと思います。けど、インタビューの文字起こしでやたらと”あのシーン”を強調しているように感じました。

”あの一行”を超える、”あのシーン”が新しく作られたのかもしれませんね。

何はともあれ、2024年3月22日金曜日が楽しみで仕方ないですね!

十角館の殺人を視聴するには、huluの会員登録が必要(無料トライアルあり)

Huluで今すぐ視聴!2週間無料トライアル実施中!

これまで一度もhuluの会員登録をしていないひとは、これを機に会員登録をしてみてはいかがでしょうか。
2週間の無料トライアルがあります。

十角館の殺人のようにhuluオリジナルドラマもあれば、日テレ系のドラマも多数あるので、一度お試しをする価値はあると思います。

原作を先に読むことをオススメします。綾辻行人著「十角館の殺人」

漫画版も面白くてオススメです!
完結済なので大人買いができますね。

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